わたしたちの暮らす神様のお庭の姿や声をお届けできたら幸いです(*´ω`*)

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ずっと逢いたかったよ


キミの名前が好きだった
キミの香りのコロンを付けてたんだ
キミの模様のお皿も取り寄せたくらい


やっと逢えたね


ホンモノのキミは「フランジパニ」って呼ばれてたんだね
ホンモノのキミの香りはコロンよりずっと幻想的だったよ
本当に絵に描いたような完璧な「花」の姿をしてた


だけどキミは特別ぶるわけでもなく


誰かのお家のお庭から
通り過ぎた女性の耳の上から
店先に盛られたお皿から
神様たちの頭の上から
足元のお供え物から


本当にいたる所から
笑顔と香りを振りまいてくれた


神々の島に棲む花は
神々と同じように


さりげなく
時に恭しく
人の手を経て芸術的に
だけど当たり前のように


ただそこに 在った






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2011.09.28 / Top↑
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