わたしたちの暮らす神様のお庭の姿や声をお届けできたら幸いです(*´ω`*)

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きみの夢をみた。

わたしはきみに縋り付いて泣いてた。



旅立って行ったあの時のシーンだった。

ハンドヒーリングで一度は取り留めた命が
再びこの世から羽ばたいて行ったあの時の。



「助けられなくてごめん」
「苦しませてごめん」
「ごめんね」



何度も繰り返してむせび泣いてた。



きみはあの時と同じ優しいまなざしでわたしをみてた。



”わかってるよ・・・”
”ありがとう あいしてるよ”


そう言って・・・



目覚めてすぐに気がついた。



あの言葉は
被災地に取り残された動物達への言葉なのだと。
ニュースを見る度に繰り返し呟いていた言葉...


一度気がついたら一日中涙が止まらなくなった。



どうして
どうしてなの
どうして世界中のペット達が
きみのように愛されないの



わたしは今だってこんなにもきみに逢いたいのに
逢えないのに



どうして目の前の命を見殺しにできるの
守らずに愛さずにいられるの
あんなにも純粋な愛を裏切れるの



わたしは心の小さい人間だから
ペットを連れて逃げなかった避難区域の人々が
どうしても許せずにいた。


”ちょっとの避難だと思ったんです”と言いながら
一ヶ月以上水も食べ物もない場所に置き去りにして
餓死させた飼い主が泣いて謝っている姿を見て
残酷なまでに責め立てたくなる気持ちが抑えられなかった。


わかってる彼ら彼女らも被害者なんだ・・・


でももしも子供だったら?
「放射能が降ってくるから」って
その場に置いて逃げたりしないでしょう


ここでも大きな揺れのあったあの日
具合が悪くて寝ていたわたしは
何も持たず裸足で愛犬2匹を抱きかかえて外に飛び出した。


それは「とっさ」でしかない。
グラリと大きな揺れが来た時
ただ2匹を守ることだけしか頭の中には過ぎらなかった。


普段2リットルのペットボトルを持つのが精一杯の状態の
フライパンを洗っただけで左手の震えが止まらなくなるわたしが
自分でも驚くほどの馬鹿力で計16キロの犬を抱えて走った。


それからも余震の度にハッと気がつくと
2匹を抱えるべく側にしゃがみこんでいる。


それは理屈ではない。
大切な存在だから。それだけ。


そう思うと危険区域に取り残され
飢えと不安孤独の中彷徨っているあの動物達が
そんな風に愛されなかったことがただ辛い。
「飼った以上の責任」すら感じてもらえなかったことが哀しい。



彼らは飼い主がどんなに落ちぶれようと
病に倒れようと決して見捨てることはないだろう。
そんな時ほど寄り添い癒してくれるだろう。


言葉を発さずとも相手の孤独を理解し
温もりだけで相手を癒すことができるのは
彼ら動物だけなのだから。


だからこそ
裏切られるのはいつも彼らなのだ。
言い訳と共に全てを押し付けられるのは。


どんなに飢えようと
ただ悲しい目をして
全てを静かに受け止めている


散々血肉を分けてくれた家畜達にも
政府から救いの手は差し伸べられず


牛たちは寄り添うように慰めあうように
重なり合って亡くなっていた
馬たちは互いを気遣い合いながら
涙の溜まった瞳で諦めたように人間達を見つめていた
http://ameblo.jp/uchino-toramaru/entry-10867042035.html


上の活動報告ブログを見て申し訳なさに涙が止まらず
人間は今後どんなことをしても神に許されることはないと感じた。



あまりにもむごい。



己で放射能を撒き散らし
己だけ安全な場所に逃げ
言葉なき生き物に恐怖や絶望を押し付け
金も権限も手段もあるにも関わらず見殺しにした。



人間ほど残酷な生き物はいない
けれど
人間だけが彼らを助けることができる


それを知ってか知らずか
動物達は人間を恨むことなく
いつだって命を無条件に差し出すのだ



”わかってるよ”



全部わかっているのは
人間なんかじゃない彼ら動物なんだ


畜生なんて
よく恥ずかしげもなく口にできる
畜生よりも小さな器の人間が


世の中をこんな風にして
動物達をこんな風にして
自分達人間だけが助かる方法ばかりに頭を巡らせて



どんなに謝っても失われた命は戻らない
それでも彼らはまたいつか戻ってくるだろう


人間達に大きな愛、気付き
そして己の血肉をも分け与える為に


人間の「下」とされる生き物に
生まれてくることを選ぶだろう


わたし達が選ばなかった魂を


人間は動物より偉くなんかない
高尚でもない
生まれ変わりの最後なんかじゃない


もしも人間が動物の魂を経験していたら
世界はこんな風になってはいない


今わたしはそんな人間のひとりとして
足りることはない謝罪を彼らに届けたい


ごめんなさい
許さなくていい

もう生まれ変わってこなくていい
人間の下になんかならなくていい

あなたたちはそんなに優しくなくていいんだよ・・・



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2011.04.23 / Top↑
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