
Hello Goodbye & Hello.
君に会って 今君にさよなら
Hello Goodbye & Hello.
そして君のいないこの世界に Hello.
―熊木杏里「Hello Goodbye & Hello.」より
全歌詞はコチラ。
(熊木杏里さんは手嶌葵さん同様
好きな声の歌い手さん。
歌声にも歌詞にも
聴き手が自由に想いを馳せることのできる
柔らかな広がりがあるところが好きです。
何度聞いても「Goodbye」という響きよりも
「さよなら」という響きにグッと来るのは
ちまが日本人だからなのでしょうか
わたしたちは生まれてから旅立つその時まで
「Hello Goodbye & Hello.」
その繰り返しなんだと
聴く度に胸がキューッとなるのでした(つω`*)
***
余談ですが
相方共々引っ越し計画に伴い
暫く過去ブログやSNSから
写真記事の移植をさせて頂きたいと思いますm(*_ _)m)
2012.02.25 / Top↑

「ひとりだ」って思うと
ひとりぼっちだなって気がしてくる
「ひとりじゃない」って思うと
ひとりじゃないんだって思えてくる
わたしたちってそういう単純な生き物
彼らはそれを知ってるから
いつでもそっと語りかけてくる
”ここにいるよ”
”一緒だよ”
お月様も
そこの木も草花も
それは心や頭の中の声を静めて
耳を澄まさないと聴こえないくらい
ちいさなちいさなささやき
応えることのない
目を向けることさえない
そんな者にも変わることなく
”いってらっしゃい”
”おかえり”
・・・
わたしたちは
ひとりなんかじゃなかった
いつだって
2012.01.20 / Top↑

「ん?」
何か気配を感じて
窓のシェードを上げた途端
目の前に現れた
夕日に照らされ光輝く海岸線
綿菓子のように膨らんだ雲のソファ
逆光で天使の羽のように見える翼
”わ、すごい!”
慌ててシャッターを切った直後
景色は全く違うものになっていた
瞬きをする間に変わり行く
目の前の「絵」に
地球の息づかいを感じた
”ね、撮って?”
あの時
そう言われた気がしたんだ
この星は生きてる
2011.06.30 / Top↑

あなどらないで
僕らにはまだやれることがある
手遅れじゃない まだ間に合うさ
この世界は今日も美しい
そうだ美しい
Mr.Children「It's a wonderful world」より
***
何度も繰り返し聴いてきたこの曲が
原発危機後より重く胸に響くようになった
こんなにも青く美しい地球を
海を大地を大気を
日本は汚してしまった
果たして”まだ間に合う”のだろうか...
焦りを覚えた
ひとりひとりが「やれること」を
探しながら日々を過ごして行かなければ
今までよりも強く意識的しながら
未来の子供たちの為
この地球の為
肥沃な大地
豊穣の海
安全な水
和の精神
継ぎ、守り、残してくれた
今は亡きたくさんの命の為にも
「果たすべき責任」は
この国に地球に
生かされているわたし達に
等しくある
2011.05.06 / Top↑